こどもにとって「生きる」ということ

あわびのつぶやき

こんにちは。あわびです。

今日は、先日のブログ「わくわく探検隊、開催を決断した理由」についてを書きたいと思います。

あわびのつぶやきです😊

こどもにとって「遊ぶ」というのは、生きることそのものです。

食事をするように、遊びを通して心と身体の栄養を取っています。

遊びや野外体験、日々の活動を通じて、VlDAが提供したいのは、「思いきり遊べる環境」と、成功体験は勿論ですが、「安心して失敗できる環境」です。「失敗したってへっちゃらだ!」という「折れない心」が大切なんです。

「そんなことしたら失敗しちゃうよ、ケガしたらたいへんだよ」という大人の不安が子どもの可能性を奪っているのです。

成功体験も大事ですが「できない」ということを受け入れられる力はもっと大事で「なんとかなるさ」と思える力。
「失敗するかもしれないけれど大丈夫」
「やればできる」と思える力。
そういう力は、自分の意思ではどうにもならない自然環境の中や、仲間との遊びのなかで育ちます。

【VlDAの理念】
障がい児も健常児も一緒に育つことで 他者を受け入れ思いやる心を育み、地域の大人達の愛を受け、折れない心を育てる。
「おおいに遊び、太く強く生きる」

コロナ禍では「やらない」という決断をしなければならないこともあるでしょう…
でも対処できるのであれば「やる」という選択をしていきたい。

こどもにとって「遊ぶ」ということは
「生きる」ことそのものだから。

 

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