何故、おやつが「おにぎり&味噌汁」なのか?

あわびのつぶやき

VIDAの、学童と放課後等デイサービスの毎日のおやつは、おにぎりとお味噌汁です。

それには3つの願いがこめられています。

お菓子を食べるくらいなら、少しでも栄養のあるものを食べて欲しい。との願い。

もう一つの願いは、「食べたくても食べられない環境の子との出会い」でした。

夕ご飯が食べられなくても、おやつで、おにぎりと具沢山味噌汁をお腹いっぱいに食べられたら、どうにか次の日の給食までは我慢できる

世の中には身近に「当たり前にはご飯が食べられない子」がいるのです。

最後は、日本人の食文化なのに、毎日味噌汁を飲む事の効果が意外と知られていないことが残念だし、いうなら日本人のアイデンティティーだから。

その3つの理由でおやつは

「おにぎり&具沢山味噌汁」

こども達が自ら味噌を作る事で、その効果を知ることができます。

子ども達が自ら米作りを体験することで「一粒」にこめられた想いを知ることができます。

一粒も残さず食べる。

おやつのおにぎり🍙は基本手で食べるようにしています。

手にくっつくのが嫌とか最初は言ってるけれど、そのうち上手に持てるようなります。

小さい子どもは、手についたお米は一粒も残さず食べてしまうんです(笑)


それをラップに包んであげたりなんだりするから、いつまでも力加減がわからず、ラップについてしまった米粒は平気で捨てるなんて事になります。

VIDAの子ども達は、毎月60キロのお米と40キロの味噌を食べます!

「いただきます!」

明日も子ども達の元気な声が聞こえるはず😊

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