相談支援事業所プエンテです!ただいま絶賛見習い中の「マーボー」がお伝えします。
今回は、先日見学させていただいた施設をちょっとご紹介させていただきます。
まず、小名浜にある「虹のかけはし」さんは就労支援B型を行なっている事業所です。
施設もまだ新しく、明るく開放的な空間でした。ここでは段ボールの組み立てを行なっていて、作業している皆さんすごく丁寧に器用に組み立てていました。
また、違うお部屋からとっても良い香りがずっとしていたのですが、良い香りの正体はとっても美味しそうなパンを作っていました!ここでは、パンやシュークリームの製造から販売など行なっています!
もう良い香りに我慢がしきれず買いに行ってしまいました〜〜〜〜
開店の準備をしているところで美味しそうなパンやシュークリームが並べ始められてます。
シュークリームが大きい!そして安い!!人気なわけですね♪
カメのメロンパンも可愛くて、やわらか牛タンシチューパンもついつい・・・
虹のかけはしさん、就労移行支援も行なっており、利用者さんの夢も叶えれるように、手厚いサポートをしている素晴らしいところでした!!
パン、シュークリームをお近くの方や小名浜に行った際は、ぜひぜひ買いに行ってみてくださいね〜〜!
社会福祉法人誠心会 虹のかけはしのHPです。
次に、同じく小名浜にある就労支援B型事業所の「NPO法人ワークショップあいあい」さんも見学させていただきました。
ワークショップあいあいさんは、古着のリサイクルとして市民の皆さんから提供していただいたものから、ウエスを製造しています。さまざまな古着の素材を選別し、一つひとつ丁寧にボタンを取ったり、裁断したり、袋詰めなど色々な工程を経て一枚のウエスが誕生し生まれ変わります!
捨てられたものが、また役に立つ物として生まれ変わるって素晴らしいですね!
今、日本の衣類の廃棄量は一日大型トラックで130台分にもなるそうです。年間100万トンにもなり、33億着とも言われています。色々と考えさせられる数字ですね・・・服を一着作るのにもかなりの水や資源が使われます。捨てるのは簡単・・・だけど捨てられた衣類がほとんど再利用まで行かず焼却または埋め立てされているようです。
また、捨てられた衣類も様ざまな繊維や汚れ、ボタンなどの装飾などで簡単に再利用ができないそうです。
話が大きくなってしまいましたが、ワークショップあいあいさんでは、そんな衣類がリサイクルできるように細かい工程されている事業所さんでした。安い服装がすぐに廃棄されるこの頃・・・良いものを長く使っていきたいなと考えさせられたのと、作業している皆さんが穏やかに和んだ雰囲気で過ごしていた事業所「ワークショップあいあい」さんにほっこりさせられました。
手先の器用な利用者さんから手作りのストラップをいただきました、初めて訪問先の利用者さんからいただけたのでとても嬉しいです、自分のネームパスケースに付けさせていただきました!
こちらぐるっといわきさんの紹介ページです。